神社の前に白い神明鳥居が見えてきます。
鳥居をくぐって左の大きい石の階段を登る見えてきます。
説明によると日露戦争【1904(明治37年)〜1905(明治38年)】
の戦利品で明治42年に、明治政府より献納されたとの事です。
なお、大砲本体は当時のままですが車輪はS51年に復元されました。
うつそみの人にあるわれや明日よりは 二上山を弟背とわが見む」
と万葉集にも読まれているように古人に愛されていた山です
その二上山の雌岳(左側)に高射砲陣地跡がありました
雌岳山頂、今は多くの登山客の憩いの場所として楽しまれています
どこに高射砲陣地があったかも分からなくなっています